* 藤原真挙 ‘明治二〇年代初頭における文部省内の勢力構造
教育政策方針を巡る文部官僚の確執の実相’ 2008年1月号 No.716 124~140頁
* 関口哲矢 ‘鈴木貫太郎内閣期の国策決定をめぐる政治過程
最高戦争指導会議の運営を中心に’ 2008年1月号 No.716 141~157頁
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歴史手帖 瀬野精一郎 ‘シビリアン・コントロール’ 2008年2月号 No.717 35~37頁
* 大島明秀 ‘明治期における「鎖国論」の諸相
『新朝野新聞』連載記事「鎖国始末」を題材に’ 2008年2月号 No.717 56~71頁
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史料散歩 河西英通 ‘笹森儀助の「世界」’ 2008年2月号 No.717 81~82頁
* 刑部芳則 ‘廃藩置県後の島津久光と麝香間祗候’ 2008年3月号 No.718 54~70頁
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研究余録 杉本 竜 ‘藤波言忠の明治三三・三四年欧米巡行について
パリ大博覧会における馬匹縦覧を中心に’ 2008年3月号 No.718 78~87頁
* 上白石 実 ‘農兵をめぐる議論と海防強化令’ 2008年4月号 No.719 36~52頁
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歴史手帖 加藤謙吉 ‘内田夕闇と夏目漱石’ 2008年4月号 No.719 53~55頁
* 松田 忍 ‘「農家経営改善事業」推進派の成立
1920年代農政における「経営」問題の浮上の視点から’ 2008年4月号 No.719 56~72頁
* 李炯植 ‘南次郎総督時代における中央朝鮮協会’ 2008年5月号 No.720 62~79頁
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史料散歩 犬塚孝明 ‘花房義質の辞表’ 2008年5月号 No.720 88~89頁
* 種稲秀司 ‘対満行政機関統一問題と1929年中ソ紛争
満鉄による中国軍輸送問題を中心に’ 2008年6月号 No.721 55~72頁
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研究余録 伊藤之雄 ‘原敬の誤解と研究者の誤解’ 2008年6月号 No.721 81~83頁
* 家近良樹 ‘ある豪農親子の近代
杉田仙十郎・定一夫婦の場合’ 2008年7月号 No.722 54~71頁
* 紀 旭峰 ‘大正期台湾人留学生寄宿舎高砂寮の設置過程’ 2008年7月号 No.722 72~89頁
* 内山一幸 ‘明治20年代における旧藩主家と地域社会
私立尋常中学橘蔭学館問題を事例に’ 2008年8月号 No.723 55~70頁
* 町田祐一 ‘明治末期「高等遊民」問題への対応
第2次桂内閣の政策を中心に’ 2008年8月号 No.723 71~87頁
* 鈴木啓孝 ‘青年原敬における明治啓蒙主義の内面化
「士族の超越」を中心に’ 2008年9月号 No.724 59~75頁
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研究余録 佐藤純子 ‘昭和16年の新聞統合案と朝日新聞
「石井光次郎日記」を中心に’ 2008年9月号 No.724 84~93頁
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史料散歩 小田部雄次 ‘安田銕之助『断腸秘録』
近代皇族と宮内官僚との確執のはざま’ 2008年9月号 No.724 94~95頁
* 平出裕子 ‘「時の記念日」の創設’ 2008年10月号 No.725 69~84頁
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研究余録 黒沢文貴 ‘裕仁親王の結婚に躊躇する貞明皇后
宮中某重大事件のその後’ 2008年10月号 No.725 85~89頁
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史料散歩 老川慶喜 ‘東北鉄道株式募集’ 2008年10月号 No.725 90~91頁
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歴史手帖 高村直助 ‘富くじと会社’ 2008年11月号 No.726 54~56頁
* 井上敬介 ‘政権担当期における立憲民政党
党外人支配と党人派の反抗’ 2008年11月号 No.726 75~91頁
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史料散歩 佐竹 昭 ‘帆船・藤永田形と安芸の木谷浦’ 2008年11月号 No.726 111~112頁
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歴史手帖 安岡昭男 ‘軍艦矢矧の大正7年感冒禍’ 2008年12月号 No.727 51~54頁
* 内山京子 ‘木戸孝允と明治初期の新聞界’ 2008年12月号 No.727 72~90頁