2009年12月31日 星期四
<第百一師団長日誌 伊東政喜中将の日中戦争>
2年前,在中央公論新社網站上初見本書出版預告時,因為日本陸軍的師團長級將領戰時日記並不多見,而且還是戰後多年才問世,有意入手,但諸事多端,直到2009年11月中才購得。
起初對這種史料性質日記的可讀性,並不抱太大的期待,但開卷不久就發現適得其反。伊東中將的日記,始於1937年8月24日受命為第101師團長,止於盧山戰重傷後送前夕的1938年9月26日,於上海、南京等役作戰經過與部隊行事,穿插圖表,記載詳細,並間紓感言,讀之如在陣中。解說與校注水準尤高,不僅詳考伊東中將生平始末與戰局大勢,徵引詳盡,還同時兼顧日本時事與中國方面的觀點。即使沒有太多日本陸軍與抗戰史的基礎知識,也很容易上手,全書610頁,末附人名、事項索引,日記本身已為關於抗戰初期上海、南京戰役的珍貴文獻,而解說與校注更是高水準的學術研究成果,即使篇幅可觀,卻物超所值。
古川隆久\鈴木淳\劉傑 編<第百一師団長日誌 伊東政喜中将の日中戦争>(中央公論新社\2007年) ISBN 978-4-12-003835-8
2009年12月24日 星期四
吉川弘文館<日本歷史>2009年度日本現代史.軍事史論文
* 小池聖一 ‘森戸辰男からみた日本国憲法の制定過程 憲法研究会から芦田小委員会までを中心に’ 2009年1月号 No.728 146~161頁
* 松本英治 ‘文化期における幕府の洋式軍艦導入計画’ 2009年2月号 No.729 35~51頁
* 滝島功 ‘近代的土地所有の起源’ 2009年2月号 No.729 52~69頁
# 研究余録 関根哲男 ‘平出修の大逆事件観 弁護引受から小説執筆まで’ 2009年2月号 No.729 35~51頁
* 横山尊 ‘『文化生活』の優生学 大正期の優生学と雑誌メディア’ 2009年3月号 No.730 75~95頁
* 鈴木健太郎 ‘明治前期衛生行政における地方政策構想の転換 内務省を中心に’ 2009年4月号 No.731 70~87頁
# 史料散歩 島善高 ‘岩倉具視全権大使と副島種臣全権大使’ 2009年4月号 No.731 106~107頁
# 歴史手帖 笠原英彦 ‘「日本行政史」の構築’ 2009年5月号 No.732 19~21頁
* 後藤敦史 ‘海防掛の制度に関する基礎的考察 「乙骨耐軒文書」の紹介を兼ねて’ 2009年5月号 No.732 49~66頁
* 新城道彦 ‘韓国併合における韓国皇帝処遇問題’ 2009年5月号 No.732 67~84頁
# 歴史手帖 後藤致人 ‘内奏と密奏の違う’ 2009年6月号 No.733 34~36頁
* 鈴木由子 ‘慶応四年神戸事件の意味 備前藩と新政府’ 2009年6月号 No.733 51~68頁
* 伊東久智 ‘立憲国民党と青年 雑誌『青年』の分析から’ 2009年6月号 No.733 69~85頁
# 研究余録 村島滋 ‘「佐佐木家旧蔵書」と歴史の探究 「加藤外相枢密院での談話」を中心に’ 2009年6月号 No.733 96~101頁
* 三宅智志 ‘弘化期における江戸近海警衛と浦賀口構想’ 2009年7月号 No.734 40~56頁
* 刑部芳則 ‘麝香間祗候の歴史編纂事業’ 2009年7月号 No.734 57~74頁
* 宮間純一 ‘戊辰内乱と吉田家本所 神威隊を中心に’ 2009年8月号 No.735 48~65頁
* 手嶋泰伸 ‘鈴木貫太郎内閣の対ソ和平交渉始動と米内光政’ 2009年8月号 No.735 66~84頁
* 境野飛鳥 ‘GHQ/SCAP文書にみる文化財保護法の成立過程’ 2009年9月号 No.736 69~86頁
* 白田拓郎 ‘一九一〇年代の「満州」水田事業’ 2009年10月号 No.737 64~80頁
# 歴史手帖 木野主計 ‘井上毅のフランス法の選択的継受’ 2009年10月号 No.737 38~41頁
* 徳竹剛 ‘三新法体制下における地域振興 福島県庁移転運動を事例に’ 2009年11月号 No.738 76~93頁
# 史料散歩 家近良樹 ‘西郷隆盛の体調不良と「征韓論」’ 2009年11月号 No.738 94~95頁
* 手塚雄太 ‘「挙国一致」内閣期の政党と利益団体 第六六議会の「爆弾動議」をめぐって’ 2009年12月号 No.739 58~76頁
# 研究余録 中村博司 ‘松平忠明の大坂城「三ノ丸壊平・市街地開放」をめぐって’ 2009年12月号 No.739 84~92頁
# 史料散歩 阿部武司 ‘『日本綿糸紡績業沿革紀事』’ 2009年12月号 No.739 93~94頁
* 松本英治 ‘文化期における幕府の洋式軍艦導入計画’ 2009年2月号 No.729 35~51頁
* 滝島功 ‘近代的土地所有の起源’ 2009年2月号 No.729 52~69頁
# 研究余録 関根哲男 ‘平出修の大逆事件観 弁護引受から小説執筆まで’ 2009年2月号 No.729 35~51頁
* 横山尊 ‘『文化生活』の優生学 大正期の優生学と雑誌メディア’ 2009年3月号 No.730 75~95頁
* 鈴木健太郎 ‘明治前期衛生行政における地方政策構想の転換 内務省を中心に’ 2009年4月号 No.731 70~87頁
# 史料散歩 島善高 ‘岩倉具視全権大使と副島種臣全権大使’ 2009年4月号 No.731 106~107頁
# 歴史手帖 笠原英彦 ‘「日本行政史」の構築’ 2009年5月号 No.732 19~21頁
* 後藤敦史 ‘海防掛の制度に関する基礎的考察 「乙骨耐軒文書」の紹介を兼ねて’ 2009年5月号 No.732 49~66頁
* 新城道彦 ‘韓国併合における韓国皇帝処遇問題’ 2009年5月号 No.732 67~84頁
# 歴史手帖 後藤致人 ‘内奏と密奏の違う’ 2009年6月号 No.733 34~36頁
* 鈴木由子 ‘慶応四年神戸事件の意味 備前藩と新政府’ 2009年6月号 No.733 51~68頁
* 伊東久智 ‘立憲国民党と青年 雑誌『青年』の分析から’ 2009年6月号 No.733 69~85頁
# 研究余録 村島滋 ‘「佐佐木家旧蔵書」と歴史の探究 「加藤外相枢密院での談話」を中心に’ 2009年6月号 No.733 96~101頁
* 三宅智志 ‘弘化期における江戸近海警衛と浦賀口構想’ 2009年7月号 No.734 40~56頁
* 刑部芳則 ‘麝香間祗候の歴史編纂事業’ 2009年7月号 No.734 57~74頁
* 宮間純一 ‘戊辰内乱と吉田家本所 神威隊を中心に’ 2009年8月号 No.735 48~65頁
* 手嶋泰伸 ‘鈴木貫太郎内閣の対ソ和平交渉始動と米内光政’ 2009年8月号 No.735 66~84頁
* 境野飛鳥 ‘GHQ/SCAP文書にみる文化財保護法の成立過程’ 2009年9月号 No.736 69~86頁
* 白田拓郎 ‘一九一〇年代の「満州」水田事業’ 2009年10月号 No.737 64~80頁
# 歴史手帖 木野主計 ‘井上毅のフランス法の選択的継受’ 2009年10月号 No.737 38~41頁
* 徳竹剛 ‘三新法体制下における地域振興 福島県庁移転運動を事例に’ 2009年11月号 No.738 76~93頁
# 史料散歩 家近良樹 ‘西郷隆盛の体調不良と「征韓論」’ 2009年11月号 No.738 94~95頁
* 手塚雄太 ‘「挙国一致」内閣期の政党と利益団体 第六六議会の「爆弾動議」をめぐって’ 2009年12月号 No.739 58~76頁
# 研究余録 中村博司 ‘松平忠明の大坂城「三ノ丸壊平・市街地開放」をめぐって’ 2009年12月号 No.739 84~92頁
# 史料散歩 阿部武司 ‘『日本綿糸紡績業沿革紀事』’ 2009年12月号 No.739 93~94頁
2009年12月19日 星期六
Only My Camera
與新店線大坪林站共構的大坪林聯合開發大樓
12月11日,運氣出奇的好,當天提早下班,晚間8點趕到微風廣場紀伊國屋書店,順利入手交友社<鉄道ファン>2010年1月號,托船運遞延之福,才能在日本網路書店都賣完時買到。只是晚間9點一離開微風廣場,就飄起毛毛細雨,等逛完萬年大樓回家途中已成大雨了。
12月13日下午1點半,乘難得的好天氣遠征,這次的目的地是捷運新店線的萬隆站、景美站、大坪林站。離開景美站出口,看到羅斯福路六段店面景色依稀認得,週圍卻已多了不少高樓大廈,才猛然想起已經15年沒來這裡了。遙思當年每星期搭278甚至騎腳踏車,往返尖端出版編輯部的熱情,如今人事全非,所在之地離新店溪畔雖不到二公里,卻遙如天際,手上縱有照相機,也無所用之。拍完捷運出口照回到車站,再次恢復過客的身份消失在茫茫人流之中。
拜捷運之賜,新店市現在高樓林立,與臺北市中心幾無差別,和少年時代行經時大不相同,特別是大坪林聯合開發大樓更是印象深刻。可惜當天太陽也提早下班,下午不到3點就拉上烏雲休息了,4點拍完大坪林站後,天色漸暗,於是打道回府,雖然百感交集,卻也是亦無風雨亦無晴。
2009年12月7日 星期一
亡羊補牢
Jaguar XJ-S 3.6,2009年12月6日攝於臺北市松山區延壽街。
很久沒去微風廣場紀伊國屋書店,但是上個月訂書太晚,沒買到交友社<鉄道ファン>2010年1月號,2009年12月5日下午3點至此下單,姑且一試。是日除雜誌外,另購入:
安藤優一郎<観光都市 江戸の誕生>(新潮新書\2005年) ISBN 4-10-610122-X
安藤優一郎<娯楽都市・江戸の誘惑>(PHP新書\2009年) ISBN 978-4-569-70984-0
田中史生<越境の古代史 倭と日本をめぐるアジアンネットワーク>(筑摩書房\2009年) ISBN 978-4-480-06468-4
村井淳志<勘定奉行荻原重秀の生涯 新井白石が嫉妬した天才経済官僚>(集英社新書\2007年) ISBN 978-4-08-720385-1
友田昌宏<戊辰雪冤 米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」>(講談社現代新書\2009年) ISBN 978-4-06-288012-1
福永文夫<大平正芳 「戦後保守」とは何か>(中公新書\2008年) ISBN 978-4-12-101976-9
紅野謙介<検閲と文学 1920年代の攻防>(河出書房新社河出ブックス\2009年) ISBN 978-4-309-62404-4
<世界の傑作機 No.136 海軍零式観測機>(文林堂\2009年) ISBN 978-4-89319-183-0
12月6日下午4時40分,重遊介壽國中,當年的北方宮殿式外觀變成現代風綠一色,除了門口那對石獅子外,竟然沒有一樣認得,雖然新穎美觀,心中終不以為然,只有慶幸沒連校名也一起改掉。
同日晚間9點30分外出散步,各便利商店聯合、中時堆積如山,近來所未見,媒體罔顧黑白,惟欲逞一已之私,乃至於斯。
訂閱:
文章 (Atom)